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 日本IBMは6月4日、SMB市場におけるグローバルおよび日本国内のビジネス戦略について記者説明会を開いた。米IBMでSMBビジネスを統括するスティーブン・ソラッゾゼネラル・マネジャーは「IBMにおけるSMBビジネスの規模は、IBM全体の2割を占めており、成長も著しい。販売パートナーとの結束力を高め、さらなる飛躍を目指す」と語った。

 米IBMは2008年1月からSMBビジネスの強化に向け、営業体制を刷新。IBMの直販部隊とパートナー企業の“役割分担”を明確にした。社員数1000人以下の企業については、IBMの営業担当者が直接販売するのではなく、パートナー企業に任せるというものである。同じ時期に日本IBMも、本社と同様の体制にシフトした。日本IBMの小原琢哉執行役員は「新たな営業方針は、パートナー企業にも浸透してきた。2008年下期から本格的に売上拡大につなげていく」と意気込む。

 日本のSMB市場におけるパートナー支援策としては、技術ホットラインやトラブル対応窓口を拡充。パートナー向けの研修やセミナーへの投資は昨年に比べ、倍増させているという。