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 米Googleは米国時間2008年6月4日,カリフォルニア州マウンテンビューにある米航空宇宙局(NASA)の研究センター「NASA Ames Research Center」の敷地内に新たなハイテク施設を建設する計画を発表した。

 同社はNASAと40年間の契約を結び,NASA Research Park内の42.2エーカー(約17万平方メートル)の土地をリースする。オフィスや研究所のほか,食堂,スポーツ・ジム,託児所,駐車場を含む最大120万平方フィート(約11万平方メートル)のキャンパスを建築する。

 リース開始時の賃借料は年間366万ドル。40年の契約期限後に10年契約を5回更新できる。両社が更新に合意すれば,最長で90年まで契約を延長できることになる。

 設計承認,建築許可,検査や建設監督といった建設期間中の管理はNASAが行う。2013年9月までに第1段階に着工し,2018年には第2段階,2022年には第3段階に進む見通し。NASAが利用する駐車場やレクリエーション施設などのインフラも強化する。

 なお,リース予定の土地はGoogleのオンライン地図サービス「Google Maps」上で確認できる。

 GoogleとNASAは2006年12月に,様々な技術分野の研究開発で協力することで合意(関連記事:NASAとGoogleが共同研究に正式合意,月や火星の3D地図などをネットで公開)して以来,オンライン上でのスペースシャトル「Endeavour」の3次元(3D)モデル表示といったサービス提供を行っている(関連記事:MicrosoftとNASA,スペースシャトルEndeavour号の画像を3Dモデルで公開)。

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