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 富士ソフトは6月11日、グーグルの企業向け有料サービス「Google Apps Premier Edition」の販売でパートナー契約を結んだと発表した。富士ソフトは同社のソリューション「FSSaaBIS(エフエスサービス)」のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)アプリケーションの1つとして、Google Apps Premier Editionを提供する。

 Google Apps Premier Editionは、Webメール、スケジュール管理、アドレス帳、文書作成などの機能を備えたSaaS型のサービス。グーグルは2007年2月に同サービスを国内でも商用化していたが、国内でのパートナーは富士ソフトが最初となる。富士ソフトはGoogle Apps Premier Editionの販売から既存システムとの連携、サポートまでを一貫して手掛け、従来のシステム構築の枠組みにとらわれずに事業を展開する。
 
 富士ソフトはGoogle Apps Premier Editionを1ユーザー当たり年間6000円から提供し、5年間で65億円の売り上げを目指す。富士ソフトの堀田一芙副社長は、「我々は作り込み型のシステム構築を得意としてきた会社だが、SaaSの需要が伸びている環境の変化に機敏に対応していきたい」と意気込みを述べた。