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 ネオジャパンは2008年6月11日、顧客対応支援用のソフトウエア「デスクネッツ CAMS(キャムス)」の新バージョンであるV2.5を出荷開始した。新バージョンの最大の強化点は、メールによる顧客対応の支援機能。顧客からメールを受けた際に、「メールを受け付けました」といった旨のメールを自動返信した上で、過去に対応した社内の担当者を探し出し、メールで連絡する。未対応メールについては受信からの経過日数を表示しつつ、関係者に警告メールを通知する機能も実装した。これにより、対応漏れを防げるようにした。

 CAMSは、メールや電話などで顧客とやりとりした内容を一定のフォーマットに従って蓄積・管理し、一貫性のある顧客対応を実現するための機能を備える。導入を想定しているのは、コールセンター事業者や一般企業の顧客対応部門。「顧客対応の自動化を進めて業務を効率化したいというニーズは大きい。近年は中小企業でもそのような機運が盛り上がっている。だが、システム化はそれほど進んでいないのが現状。機能性を高めてリーズナブルな価格にしたソフト製品を投入して、市場を広げたい」とマーケティング統括部の松村 佳菜子氏は語る。

 価格はユーザー数で変わるが、例えば5ユーザーで15万7500円、50ユーザーで63万円。100ユーザーで115万5000円。初年度の売り上げ目標は3000万円という。同社のASPサービスである「Applitus(アプリタス)」経由でも提供する計画だが、サービス開始時期は未定。