PR
PanView iQの正面写真
PanView iQの正面写真
[画像のクリックで拡大表示]
PanView iQの背面写真
PanView iQの背面写真
[画像のクリックで拡大表示]

 データセンターにおけるラック設備を取り扱うパンドウイットコーポレーション日本支社は,SNMP管理が可能などインテリジェンスを持ったパッチ・パネルの新版「PanView iQ」を,2008年6月11日から開催中のInterop Tokyoで参考出品した。2008年内の出荷を見込む。開発会社は,米Panduit。

 PanView iQは,サーバー・ラックのネットワーク配線を集線するパッチ・パネルに付加機能を持たせた製品。ネットワーク・ケーブルがポートにつながっているかどうか,自身とケーブルでつながっているはずの相手のポートが正しくつながっているか,などをリアルタイムで監視し,SNMP MIB経由で参照したり,SNMP Trapを上げることができる。

 専用の管理ソフトを使うと,パッチ・パネルとケーブルの接続状況を図で確認/管理できるほか,パッチ・パネルの個々のポートに割り当てるネットワーク・ケーブルと,実際の個々のポートとの対応を,ソフトウエア画面から切り替えることができる。これにより,パッチ・パネルのポートごとの区別を意識せずに配線作業を実施することが可能になる。

 現行版のPanViewと,参考出品したPanView iQの違いは,主に2つある。1つは,専用の管理ソフトを日本語化するなど,扱いやすさを高めたこと。もう1つは,パッチ・パネルの背後のケーブル結線をすっきりと簡略化した点である。従来,ポートに割り当てるネットワーク・ケーブル以外の部分として,監視/管理用ケーブルがポートごとに独立して配線されていた。これを1本に束ねた。

 なお,PanView iQの価格はオープンだが,同じくオープン価格の現行PanViewの場合は,1000ポートあたり管理ソフトを含めた部材一式で300万円程度からであるという。新版のPanView iQからは,1000ポートからスタートするライセンスを見直し,50ポートや100ポートなど,もっと細かい単位から柔軟にライセンスを購入できるようにするとしている。