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 NTTドコモが2008年6月23日から変更予定だったポータルサイト「iMenu」の表示方法を延期することが決定した(関連記事)。原因は6月10日から12日の期間に実施した入札システムのトラブル。コンテンツプロバイダーから「ログインができない」「見えてはいけないはずの入札価格が見える」などの苦情が相次ぎ、入札、落札ともすべていったん白紙に戻して無効にすることになった。再入札の実施時期は未定。

 トラブルが発生したのはNTTドコモが新しく設けた広告メニュー「プレミアムメニュー」の入札システム。iMenuのメニューリストのうち、「働く/住む/学ぶ」「着うたフル」「着うた/着モーション」「着信メロディ/カラオケ」「メロディコール」「待受画面/フレーム」「ゲーム」「占い/診断」「コミック/書籍」「デコメール」の10ジャンルにおいて、第2階層目となる中ジャンルの表示方法を従来の利用者数順から入札価格の高い順に変更するというもの。同社は6月10日から6月12日の期間、初の入札を行ったがトラブルに見舞われた。

 入札の仕切り直しに対し、落札したコンテンツプロバイダーから不満が続出するのは必至。そもそも、一方的なルール変更に対するコンテンツプロバイダーの反発は強く、今回の入札トラブルは火に油を注ぐ結果となりそうだ。