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 リコーは2008年6月13日,ファイル共有サービス「quanp」のサーバー・システムをRubyで構築したことを明らかにした。quanpはドラッグ&ドロップでファイルを操作できるグラフィカルなユーザー・インタフェースが特徴。1Gバイトまで無料で利用できる。

 quanpは2008年5月に運用を開始。対応クライアントはWindows XP SP2以上およびWindows Vista。パソコン上のフォルダが更新されれば自動的にファイルをアップロードする機能も備える。10Gバイトまで利用できる有償のStandard会員は月額300円,100Gバイトまで利用できるQuantum会員は月額980円。

 リコーでは「Rubyを採用することにより短期間での開発が可能になった」という。リコーは「今後も日本発の技術であるRubyを使用し,開発を続けるとともに,開発の中で得た知識・技術をもとにRubyの発展に貢献していく」としており,2008年6月20日からつくば市で開催される「Ruby会議2008」でquanpの開発担当者がその開発技法について発表する。

 Ruby会議2008は2008年6月20日から22日までの3日間,つくば国際会議場で行われる。20日金曜日は「ビジネスデイ」として,参加費無料で,まつもとゆきひろ氏とRubyビジネスコモンズの最首英裕氏の対談など,ビジネスに関するセッションが開催される。quanpの開発担当者による発表は22日に予定されている。