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写真●ウィルコムのPHS電話機「X PLATE」(セイコーインスツル製)
写真●ウィルコムのPHS電話機「X PLATE」(セイコーインスツル製)
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 ウィルコムは2008年6月13日,セイコーインスツル製のPHS電話機「X PLATE」(テンプレート,WX130S)に発熱の不具合を確認したと発表した。一部製品で背面スピーカ部の絶縁不良があり,着信音が1分間程度続けて鳴ると発熱することがある。ただし,発火や発煙の危険性はないという。2月の発売から約8300台を販売しており,不具合のない製品と交換する。

 不具合を確認したのは6月3日。利用者から本体が熱くなるので修理してほしいという依頼がウィルコムの代理店に入り,調査したところ判明した。セイコーインスツルが手元にある1170台を検査したところ,そのうちの5台(全体で0.5%以下の確率)で発熱の症状が確認された。「個体差はあるが,本体が60度近くまで発熱する」(セイコーインスツル)という。

 X PLATEの利用者には6月16日の週から郵便やメールで通知し,不具合のない電話機と交換する。電話機の異常が既に認められる場合は速やかに利用を中止して同社の特設対応窓口(電話番号は0120-806156)まで連絡することを呼びかけている。既存利用者に対する電話機の交換を優先するため,X PLATEの販売はいったん中止する。販売の再開は店頭やホームページで改めて発表する予定である。

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