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 Googleは、同社の広告配信プログラム「検索向けAdSense」に広告掲載位置や検索結果をカスタマイズできる新機能を追加した。カスタマイズ機能を活用することで、サイト訪問者の利便性向上や、ユーザーの収益向上につなげてもらう。

 「検索向けAdSense」は、サイト運営者が自身のサイト内にGoogleの検索窓を設置し、検索結果ページにAdWords広告を表示する。サイト訪問者が広告をクリックすると報酬が発生する。新たに、検索結果デザインのカスタマイズのほか、検索対象の詳細を設定/管理できるようにした。

 デザインのカスタマイズでは、広告の掲載位置をページの上部、下部、右側から選択できるようにした。Googleは、最も高い広告効果が得られるとして、ページの上部と右側に広告を掲載するよう勧めている。

 新機能の「キーワードによる検索の絞込み」では、サイト運営者が検索結果を調整できるようにする。例えばヨガに関するサイトを運営していて、サイト訪問者が「マット」という言葉で検索した場合、検索結果には、ホームセンターで販売しているフロアマットなど無数の検索結果が表示されてしまう。そこでキーワードとして「ヨガ」「エクササイズ」「瞑想(めいそう)」といった言葉を指定しておく。これにより「ヨガ用のマット」に関する検索結果だけを表示する。Googleが行ったテストでは、こうした調整作業によってサイト運営者の収益向上に結びつくという結果が出ているという。

 このほか、サイト訪問者が検索結果を通して別のサイトに移動するのを防ぐため、自分のサイト内の検索結果のみを表示するオプションも用意した。またインデックス登録の改善も図り、登録できるページを増やした。

■関連情報
・Google AdSenseのWebサイト http://www.google.com/adsense