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 データ伝送速度を100Gビット/秒に高めることを目的とする業界団体のRoad to 100G Allianceは,新しい技術委員会を設立した。同団体が米国時間2008年6月16日,ラスベガスで開催中の通信関連の展示会「NXTcomm 2008」において明らかにした。

 この技術委員会は,100Gビット/秒の光伝送ネットワーク(OTN)およびEthernetネットワーク・プラットフォームの展開において,影響を与える可能性のある技術と標準規格のギャップの特定を目的としたもの。同委員会の会長には,米Lattice Semiconductorの製品計画マネージャを務めるLalit Merani氏が任命された。

 この技術委員会は,同アライアンスが100Gプラットフォームの展開に向けて障害となり得ると判断した7つの技術分野のうち,光インタフェースと電気インタフェースの2分野に焦点を当てた2つの作業部会を設置した。両作業部会は,既存および開発中の技術と標準規格を評価して問題を明らかにするほか,100G対応コンポーネントおよびシステム設計に関連する問題がある場合にはアドバイスを提供する。

 委員会のメンバーは,イーサネット機器の業界団体のEthernet Alliance,IEEE(米国電気電子技術者協会),ITU-T(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)といった団体と連携して問題に取り組む。

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