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 米Microsoftは米国時間2008年6月17日,テレビ向けインタラクティブ広告を手がける非公開企業の米Navic Networksを買収したと発表した。Microsoftは,オンラインとオフラインの両環境で、デジタル広告を配信できる包括的な広告プラットフォームの構築を目指す。

 Navicは,セットトップ・ボックスを通じて得た視聴者に関するリアルタイム・データをもとに,インタラクティブ広告の配信と掲載を行うサービス「Admira」などを提供している。買収後は,MicrosoftのAdvertiser and Publisher Solutionsグループ傘下に入り,Microsoftと共同で同社の広告キャンペーン管理ソリューションや広告プラットフォームを,広告業界に売り込んでいく。

 Advertiser and Publisher Solutions部門担当上級副社長を務めるBrian McAndrews氏は,「広告主や広告代理店の予算で,最も大きな割合を占めているのはテレビである。Navicの買収を通じて,広告主のリーチ率やROI(投資回収率)を高めるテレビ広告を提供し,広告メディア関連の支出をより適確に管理できるよう支援したい」と述べている。

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