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 米Trend Microは米国時間2008年6月18日,クラウド型アプローチを採用するエンドポイント向けセキュリティ製品およびサービスのベースとなるインフラ「Trend Micro Smart Protection Network」を発表した。

 Trend Micro Smart Protection Networkは,評価技術を使ってWeb,電子メール,ファイル脅威のデータを関連付けるほか,最新の脅威を検出して分析して顧客を保護するためにクラウド上のデータベースを継続的にアップデートする。インターネット・ベースの技術と軽量なクライアント・ベースの技術を組み合わせることで,ユーザーはどこからでも最新の保護技術にアクセスできるようになる。クライアント上にパターン・ファイルのダウンロードが必要なくなるため,コストやエンドポイント上のメモリーとシステム利用を軽減できるとしている。

 Trend Microは,新しいクラウド・クライアント型ファイル評価技術を2009年に同社のエンドポイント・セキュリティ製品に導入する予定だという。

 Trend Microは同日,企業向け脅威管理ソリューション「Threat Management Solution」を発表した。このスイートは,「Threat Discovery Suite」と「Threat Mitigation Suite」の2製品で構成される。

 Threat Discovery Suiteは,内部ネットワークにおけるセキュリティ脅威を検出して対応する。マルウエアによるデータ損失リスクへの迅速な対応をサポートする。Threat Mitigation Suiteは,監視デバイスからの情報に基づいてリスクを軽減させる機能を提供する。

 Threat Discovery Suiteは2008年第3四半期,Threat Mitigation Suiteは同第4四半期に出荷される予定。

発表資料(1)] [発表資料(2)] [発表資料(3)