PR

 米Red Hatは米国時間2008年6月19日,仮想および物理インフラにおいて複数リソースのID管理をサポートする「Red Hat Enterprise Identity, Policy and Audit(IPA)」を発表した。同社は同日,Red Hatシステムの管理ソリューション「Red Hat Network(RHN)Satellite」のコード・ベースを公開する計画も明らかにしている。

 Red Hat Enterprise IPAは,IDの一元管理機能,シングル・サインオン・サービス,ディレクトリ・サービス,アクセス制御フレームワークを提供し,LDAP,米MicrosoftのActive Directory,データベースとの同期機能を備える。米Identyxのコード・ベースを組み込むことで,LDAP,NIS(Network Information Systems),Active Directory,データベースといった複数リソースのIDを閲覧できる仮想ディレクトリ・サービスの提供が可能になるという。

 RHN Satelliteは,Red Hat Enterprise Linuxのシステムのグループ化許可やスケジューリングなど,コンテンツの更新を管理する機能を提供する。また,物理および仮想サーバーのシステム・プロビジョニング,アップデート,監視機能を備える。RHN Satelliteのコードベースは,オープンソース・ライセンスGNU General Public License Version 2(GPLv2)を適用して公開される。

発表資料へ