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 日本オラクルは7月4日、2008年5月期の決算を発表した。売上高は1141億1200万円(前期比13.2%増)で、営業利益は387億3100万円(同5.3%増)。4期連続の増収、5期連続の増益で、いずれも過去最高だった。売上高営業利益率は33.9%で、同2.6ポイント減だった。

 部門別に見ると、データベースやビジネスアプリケーションを含むソフトウエア関連の売上高は、974億3800万円(同8.3%増)。このうち「データベース・テクノロジー」分野は407億5300万円で、同3.2%減だった。なお、コンサルティングを含むサービス分野の売上高は166億7400万円で、同54.6%増となった。2009年5月期の業績予想は、売上高が1300億円(前期比13.9%増)、営業利益は394億円(同1.7%増)の見通し。
 
 遠藤隆雄社長は今期を新たな成長のスタートと位置づけ、事業戦略の柱として「Go To Market」の推進、ミドルウエアやSOA(サービス指向アーキテクチャ)の強化、人材育成と企業文化の醸成を進めていくことを強調。「今まではビジネスパートナーにお願いして売ってもらっていたが、今後は情報を共有し共同で戦略を創り上げていく。そして顧客に(製品・サービスの)価値を分かりやすく説明していく」と述べた。