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写真1●行列はついに店舗前スペースからはみ出した
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写真2●ソフトバンク表参道が配布しているiPhone 3G販売に際しての注意書き
写真2●ソフトバンク表参道が配布しているiPhone 3G販売に際しての注意書き
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写真3●30時間以上並んでいる列の先頭の人々には疲れの色も見え始める
写真3●30時間以上並んでいる列の先頭の人々には疲れの色も見え始める
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 米アップルのiPhone 3Gが日本で最も早く売り出されるソフトバンク表参道前には,今や遅しと購入希望者が列を作っている。販売開始の24時間前,2008年7月10日午前7時過ぎ時点で,その行列は52人に達した(写真1)。

 ソフトバンク表参道は,iPhone 3G販売に関する案内文書(写真2)を配布するなどして,列に並ぶ購入希望者に対し,知人や友人の割り込み禁止や代理人による購入ができないことなどを告知。整然とした販売に向けた準備に余念がない。

 その案内文書に記載されているのは,「当日に販売できない場合がございます」という一文。7時過ぎに列の最後尾に並んだ男性はそれを見て,「今朝は様子だけを見て,夕方から友人と一緒に並び始めるつもりだった。だが何が起こるか分からないし,せっかく仕事も休みを取ってきたので早めに並ぶことにした」と,気が急いた様子だ。

 同店舗では,販売開始から3日間はiPhone 3Gだけを販売する方針。一定数の端末を確保していると予想されるものの,用意した台数については公表していない。列の整理にあたる説明員も,「台数については,こちらからは何も言わない。購入希望者から聞かれたときに『購入できない可能性もある』とだけ説明している」と話す。

 始発電車で6時半前に着いたという列後方の男性は,「インターネットの掲示板などを見ると,販売前日の深夜から並ぶという意見が多かったので,先手を打って早めに来た」と語る。発売開始まで24時間を切ったものの,すでに屋外で2晩を明かした列の先頭付近では,疲れの色も見え始めた(写真3)。