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 米Oracleは米国時間2008年7月10日,データベース管理システムの変更に伴うテスト作業の効率化技術「Oracle Real Application Testing」で旧版もサポートすると発表した。この技術はOracle Database 11gで実装されたもの。今回,Oracle Database 10gの全リリースとOracle 9i Database Release 2のサポートを追加した。これにより,旧版から11gへの移行促進を狙う。

 この技術は,既存のシステムに変更を加える前にテストを実施することで,データベースとOSのアップグレードのほか,ハードウエアやシステムの変更をサポートするもの。実際のワークロードを記録してその特徴をテスト・システム上で再現し,変更がアプリケーション性能に及ぼす影響を分析する。テストにかかる時間やコストだけでなくリスクも削減しながら,サービス品質の向上を支援できるという。

 Real Application Testingは,Oracle DatabaseのEnterprise Editionのオプションとして提供される。価格は1プロセサ当たり1万1500ドル,1指定ユーザー当たり230ドル。

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