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 産官学による任意団体「衛星ブロードバンド普及推進協議会(SBPC)」(会長:森川博之・東京大学教授)は7月14日、「衛星ブロードバンド活用 地域実証実験」への参加地域の募集を開始した。応募締め切りは8月1日。

 募集対象は、ブロードバンド基盤整備のための条件が特に困難な地域における、(1)市町村、(2)商工会議所や特定非営利活動促進法に基づく団体等、(3)上記(1)、(2)に準ずる団体。衛星通信機器および衛星通信回線はSBPCが無償貸与、その他の必要設備、機器、ソフトウエア等は応募団体が負担し、地域団体とSBPCが共同で実証実験を行う。

 SBPCでは、「拠点一括受信型(共同受信施設やCATV、無線LAN、WiMAXなどを経由して各世帯と接続)」と「直接受信型(衛星と各世帯・施設がアンテナで接続)」の2タイプについて、各2団体程度での実証実験を予定している。「拠点一括受信型」においては、スループット、回線安定性、アクセス回線の適合度、地域特性に応じた利活用方法などについて、「直接受信型」では個別のアンテナ設置作業、回線性能、帯域制限値ごとの使用感などについて検証する。実証実験は9月から10月にかけて実施し、2009年1月中に報告書をまとめる計画となっている。

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