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 トレンドマイクロは2008年7月14日,SaaS型のメール・セキュリティ・サービス「InterScan Messaging Hosted Security」(IMHS)を同年8月27日より開始すると発表した。

 IMHSは同社が提供する企業向けメール・セキュリティ・ゲートウエイ製品「InterScan」の機能をトレンドマイクロが運用するデータセンター上で提供するというもの。サービスに契約した企業は,自社で製品を購入/運用しなくても済む。また,パターン・ファイルの更新や製品のセキュリティ・パッチ適用などをトレンドマイクロが行うため,システムが常に最新の状態に保たれる。

 サービスを受けるためには,企業のDNSサーバーに格納されたメールサーバーの位置情報(MXレコード)を変更し,受信するメールがトレンドマイクロのデータセンターを経由するようにする必要がある。

 サービスの利用料金は,300アカウント時で年額86万1000円(税別)。「自社で運用する費用を試算すると,300アカウントで1年間215万円程度かかるので,半分以下に抑えられる」(トレンドマイクロ プロダクトマーケティングマネージャーの岡本元央氏)という。