PR

 NTT東日本は2008年7月17日,同社を名乗った不審な電話が7月に入ってから急増しているとして,注意するよう呼びかけた。顧客から「自動音声ガイダンスを利用して料金の支払いを催促する不審な電話があった」旨の申告が同社料金問合せ受付センタなどに多数寄せられている。申告件数は7月1日~15日だけで73件に上る。

 顧客が報告した内容によれば「こちらはNTT東日本です。料金未納のため,まもなく電話が使えなくなります。問い合わせは『9』を押してください」といった自動音声ガイダンスの電話がかかってくるという。ガイダンスに従って「9」を押すと人物が電話に出て,ATMから電話料金を払うように誘導されたり,名前や住所,生年月日などの個人情報を聞き出したりする。

 NTT東日本は「自動音声ガイダンスによる料金の催促は実施しておらず,顧客に対して電話でATMの操作や個人情報を求めることはない」としており,こうした不審な電話に決して応じないように注意を呼びかけている。不審な電話がかかってきた場合はNTT東日本料金問合せ受付センタ(電話番号は0120-655019)に問い合わせてほしいとする。

 NTT東日本によれば,初めて上記の不審電話の報告があったのは2007年10月31日。それ以降2008年7月15日までに同様な申告が101件あったが,うち73件がこの7月に入ってからと急激に増加している。なおNTT西日本は,こうした自動音声ガイダンスによる不審電話の申告を「現時点では受けていない」という。

[発表資料へ]