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 米Microsoftは,家庭用サーバー「Windows Home Server(WHS)」向けアップデート「Power Pack 1(PP1)」(英語版)を製造段階(RTM:Release To Manufacturing)に移行させるとともに,ダウンロードセンターで公開した。Windows Update経由の配布は8月より行う。

 英語以外のバージョンでは,ドイツ語/スペイン語/フランス語版の提供を間もなく開始する。中国語/日本語版は8月にRTMへ移行させる。

 WHSにPP1を適用すると,64ビット版Windows Vista対応,サーバー共有フォルダのバックアップといった機能を追加し,リモート・アクセス機能を強化できる。データ破壊につながるバグも修正する。省電力性と処理性能も向上するという(関連記事:【CES2008】MicrosoftがWindows Home Serverの「Power Pack 1」を発表,バックアップなどを強化)。

 PP1リリースに合わせ,WHS用ソフトウエア開発キット(SDK)もアップデートした。これにより,クライアント・パソコン向けの新機能を追加し,家庭内パソコンとの間で通知機能が利用できるようになる。

 WHSは,パソコンや文書,デジタル・メディア・コンテンツの保護/共有機能を一括提供する家庭向けのサーバーOS。2007年11月に北米で販売を開始し,現在50カ国で購入可能。WHS用のサードパーティ製アドイン・ソフトウエアは約60種類ある(関連記事:Microsoftが「Windows Home Server」を提供開始,HPが対応サーバーを出荷)。

[WHS公式ブログの投稿記事]