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写真1●携帯電話機で入力した文字情報が即座にパソコン上に表示されるデモ
写真1●携帯電話機で入力した文字情報が即座にパソコン上に表示されるデモ
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 KDDIは2008年7月22日,同日から東京ビッグサイトで開幕した「ワイヤレスジャパン2008」で,携帯電話機のBREWアプリケーションをパソコンから操作する技術を出展した。携帯電話機のカメラで撮影したQRコードの情報を,Bluetoothで接続したパソコンで利用するといったことが可能になる。

 KDDIでは,米Qualcommが開発したBREWアプリケーションの実行環境に,KDDIが独自の機能拡張を行うことで,パソコン上のアプリケーションとの連携を実現すると説明している。具体的には,BREWアプリケーションを外部から操作するアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)をKDDIが整備し,Win 32アプリケーションから利用可能にする。

 ワイヤレスジャパンのKDDIブースでは,携帯電話機のカメラで撮影したQRコードの情報をパソコンで利用するといったデモや,BREWアプリケーションで入力した文字情報をパソコン上に表示するデモ(写真1)などを行っている。

 いずれのケースでも,携帯電話機とパソコンはBluetoothで接続している。特定のパソコンやユーザーでなければ携帯電話機のBREWアプリケーションを操作できないようにする認証機能も装備する予定で,パソコンの指紋認識機能を使用して認証を実現する計画もある。同社ではカメラ機能以外にも,GPS機能などもパソコンから利用できるようにする予定だと説明している。