PR

 ドイツT-Mobile Internationalの米国法人T-Mobile USAは米国時間2008年7月30日,多機能無線デバイス「T-Mobile Sidekick」の新モデルの提供を開始した。きょう体カバーの交換が可能で,購入または自分でデザインしたカバーで外見を変えることができる。

 Sidekickの開発/製造は,米Microsoft傘下の米Dangerが担当している。シャープ製の液晶画面とQWERTYキーボードを備え,GSM/GPRS/EDGE(対応周波数帯は850M/900M/1800M/1900MHz)方式で通話が可能な無線端末。

 新モデルのきょう体カバーは黒とメタリック・グリーンの2種類だが,T-Mobileの販売店やオンライン販売サイトでさまざまなデザインや色の別売品を購入して取り替えられる。Webサイト「SkinIt」では,自分で描いたイラストや撮影した画像アップロードし,テキストを組み合わせ,形やアイコン,ロゴを選ぶなどして,オリジナル・カバーをデザインできる。完成したデザインをWebサイトで公開することや,実際のカバーに加工して購入することも可能。

 サイズは4.7×2.3×0.7インチ(約119×58×18mm),重さは5.3オンス(約150g)で,従来モデルより薄く小型になり,軽量化した。画面は2.6インチ(400×240ピクセル表示)で回転する。

 画素数200万画素のカメラを内蔵し,静止画および動画を撮影できる。Bluetooth 2.0に対応しており,ステレオ音楽の転送やプリンタでの印刷が行える。記憶容量512MバイトのmicroSDメモリー・カードを内蔵する。Webサイト閲覧や電子メール,インスタント・メッセージング(IM)も利用できる。新たにスペイン語のユーザー・インタフェースを搭載した。

 米メディア(CNET News.com)によると,新モデルの開発コード名は「Gekko」。2年契約時の価格は割り引き/払い戻しサービス込みで149.99ドル。T-MobileはSidekickを低価格モデル,「Sidekick LX」をハイエンド・モデルとして展開する戦略という(関連記事:【CES2008】米国人に伝わるか?,シャープの「手裏剣ガール携帯」)。

[発表資料(T-Mobile USA)] [発表資料(Microsoft)]