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WinBatch 2008
WinBatch 2008
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 エージーテックは2008年8月5日,Windows向けのバッチ処理環境の新版「WinBatch 2008」を発売した。Windows 2000以降またはWindows Server 2003以降で動作する。価格はインタプリタ版「WinBatch 2008インタープリター」が2万8000円,インタプリタに加えてコンパイラも含む「WinBatch 2008コンパイラ」が7万8000円など(いずれも税別)。開発会社は米Wilson WindowWare社。

 この言語処理系では,バッチ処理プログラムをテキスト・ファイルとして作成し,コマンド・インタプリタで解釈実行する。Windowsのコマンド・プロンプトなど外部プログラムの実行環境からバッチ・ファイルを呼び出して実行することも可能。言語仕様は独自で,条件分岐などの構文をはじめ500個を超える組み込み関数を備える。

 バッチ・ファイル(.wbtファイル)の実行環境である対話型インタプリタのほかに,実行形式ファイル(.exeファイル)を生成するコンパイラも用意している。この実行形式ファイルは任意のWindowsマシン上で実行可能である。

 新版の主な強化点は以下の通り。(1)Windows VistaとWindows Server 2008で利用可能,(2)64ビット・アプリケーション環境で利用可能,(3)オブジェクト名や文字列操作でUnicodeを利用可能,(4)Windows Vista以降で利用可能なデジタル署名によるUAC(ユーザー・アカウント制御)機能を利用した実行形式モジュールを生成可能,(5)外部COM(Common Object Model)オブジェクトのタイプ情報を取得するツール「WIL Type Viewer」を添付,など。このほか,名前付きパイプやUnicode文字列,レジストリ参照などに関連する関数を計75個追加した。