PR

 クラウド・アプリケーションの管理ソフトを手がけるELASTRAは米国時間2008年8月5日,シリーズB投資(2回目の投資ラウンド)で1200万ドルの資金を調達したと発表した。今回の投資ランドは米Bay Partnersが主導し,前回参加したベンチャ・キャピタルの米Hummer Winbladに加え,米Amazon.comも参加した。

 ELASTRAは,クラウド・コンピューティング環境におけるアプリケーションの設計,配置,管理などのソフトウエア技術を提供する企業。米メディアの(CNET)によると,同社はAmazonのクラウド・コンピューティング・サービスを利用しているという。

 新たに調達した資金は,顧客増加への取り組みとクラウド・コンピューティング向けソフトウエアの開発に投じる。また,同社はBay PartnersのNeal Dempsey氏がELASTRAの取締役会に加わることも明らかにしている。

 ちなみに,Amazonは同年7月に,Ruby on Rails導入プラットフォームを手がける米Engine Yardにも出資している(既報)。