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 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は,サーバー管理台帳の作成や脆弱(ぜいじゃく)性の診断などのシステム管理業務を短期スポットで代行するサービスを,2008年8月20日から提供する。(1)脆弱性をリモート診断するサービスと,(2)オンサイトでサーバー設定を調査するサービス--の2種類を用意する。

 (1)の「SecureOWLネットワーク資産&リスク洗い出しサービス」はリモート診断によって,ネットワークに接続されている機器やサーバーなどを調査し,アプリケーションの利用状況と脆弱性を把握する。ツールとして,米nCircle Network Securityが開発した脆弱性診断アプライアンス「nCircle IP360」を用いる。リモートから1500種類以上のOSと5100種類以上のアプリケーションを確認できるほか,ネットワーク機器の脆弱性リスクを把握できるという。

 同サービスの診断期間は7日間で,料金は59万8000円(税別)から。ネットワーク経由でのリモート診断が基本だが,それが困難な場合はオプションで顧客先でのオンサイト診断も請け負う。

 (2)の「サーバ設定確認サービス」は,KCCSのエンジニアが顧客先に出向いてサーバー機の設定内容を調査する。稼働するサービスの一覧と稼働状況,パッチ適用状況,管理者権限のあるユーザー一覧などの情報をレポートとして報告する。ツールとして,米Ecora Softwareが開発したエージェントレス型のサーバー設定情報収集ソフト「Ecora Auditor Pro.」を用いる。

 料金は,ヒアリング・シートをベースにサーバーの設定情報を収集する「設定確認サービス」が25万円(税別)から。収集した情報を基にレポートを作成する「目的別レポート作成サービス」はオプションで,価格は12万5000円(税別)から。