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写真●テープカットで2つのイベントが開幕。左から総務省官房審議官の阪本氏,日経BP社代表取締役社長の平田氏,経済産業省大臣官房審議官の吉崎氏
写真●テープカットで2つのイベントが開幕。左から総務省官房審議官の阪本氏,日経BP社代表取締役社長の平田氏,経済産業省大臣官房審議官の吉崎氏
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 情報漏洩の危機,ネットワーク攻撃の脅威,社内不正や大規模自然災害による事業上の損失――。企業を取り巻く多様で複雑なリスクに,どう立ち向かっていけばよいのか。個々のリスクに“場当たり”的に対処するやり方は,もはや限界に来ている。

 こうした課題に対して,情報セキュリティ対策やリスク・マネジメントへの取り組み方を明らかにする2つのイベントが,東京ビッグサイトで2008年8月20日に開幕した。「Security Solution 2008」と「エンタープライズ・リスク・マネジメント 2008」である。情報セキュリティ対策から総合的なリスク・マネジメントまで,ワンストップで情報収集できる展示会だ。

 「Security Solution 2008」には,新しい情報漏洩対策システムであるDLP(Data Loss Prevention)の特設展示をはじめ,メール・セキュリティ,ログ取得・解析,脅威対策,セキュリティ・マネジメントなど,110社以上の出展社による最新の情報セキュリティ・ソリューションが一堂に会する。

 今年から新設された「エンタープライズ・リスク・マネジメント 2008」では,46のセミナーや事例講演,パネル・ディスカッションを中心に,リスク・マネジメント,内部統制,BCP(事業継続計画),ITガバナンスといったテーマ別に,リスクを抑えつつ企業価値を高めていくための道筋を示す。40社が出展する。

 来賓として挨拶に立った総務省 官房審議官の阪本泰男氏は,「わが国は世界最先端のブローバンド環境を持ち,そこからユビキタス社会に導いていきたい。しかし,安心・安全を確保するためのセキュリティは変化してきている。このイベントが,情報セキュリティにおける先導的な役割を果たすことを期待している」と述べた。

 同じく来賓として,経済産業省 大臣官房審議官(IT戦略担当)の吉崎正弘氏が登壇。「セキュリティ対策やリスク対策というと,いいかげんではダメだが,やり過ぎても大変だ。展示会では,セミナーやデモ,パネル・ディスカッションなど,さまざまな情報が得られる。ぜひ身の丈に合ったソリューションを見つけて,導入してほしい」と挨拶した。

 これらのイベントは8月22日まで開催する。