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写真1●マウスコンピューターが販売するWindows Home Server搭載機。左から11万9700円の「MDV-MS110S」,5万9850円の「LM-MS 110L」
写真1●マウスコンピューターが販売するWindows Home Server搭載機。左から11万9700円の「MDV-MS110S」,5万9850円の「LM-MS 110L」
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写真2●エプソンダイレクトが販売する「Endeavor SV110h」。価格は7万9800円から。
写真2●エプソンダイレクトが販売する「Endeavor SV110h」。価格は7万9800円から。
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 マイクロソフトは2008年8月20日,家庭用サーバーOS「Windows Home Server日本語版」を8月30日に発売すると発表した。ファイル共有機能のほか,クライアントPCのバックアップ機能などを備える。同OSを搭載したサーバーは,エプソンダイレクトやマウスコンピューターなどが販売し,最安値で5万円台の製品もある。自作ユーザー向けにDSP版(パーツと組み合わせて販売するライセンス)も販売する。

 Windows Home Serverは,Windows Server 2003をベースにした家庭用サーバーOSで,最大10台のクライアントからファイル共有機能を利用したり,最大10台のクライアントPCのディスク・イメージを自動的にバックアップしたりできる。バックアップを行う際には,複数のクライアントPC間で重複するファイル(システム・ファイルなど)を1回しかコピーしないため,バックアップに必要なディスク容量を節約できるとしている。

 ほかにもWindows Home Serverには,家庭内LANにある共有フォルダやWindows XP/Vistaのリモート・デスクトップ機能を中継し,インターネット経由で外出先から利用できるようにする「リモート・アクセス機能」も備えている。

 マイクロソフトはWindows Home Serverのユーザーに対して,ダイナミックDNSサービスを無料で提供する。ユーザーは,サーバーを公開する際に固定IPアドレスを用意する必要はない。ダイナミックDNSサービスで利用できるドメイン名は「xxx.homeserver.com」(xxxの部分はユーザーが設定できる)となる。

 Windows Home Serverを搭載するサーバーについては,マウスコンピューターが同日,価格が5万9850円と安い「LM-MS 110L」(1GHz動作のVIA C7,1024Mバイト・メモリー,80GバイトのHDDを搭載)と,価格が11万9700円である「MDV-MS110S」(Athlon X2 4050e,1024Mバイト・メモリー,250GバイトHDDを搭載)を発表している(写真1)。

 またエプソンダイレクトも,価格が7万9800円からの「Endeavor SV110h」(標準でCeleron 560,512Mバイト・メモリー,250GバイトのHDDを搭載)を発表(写真2)。同社では,きょう体の容量が2.7リットルと小さいことや,待機時の騒音が22dBと低いことをアピールしている。

 Windows Home Server搭載サーバーはこのほか,NECやデルなどの大手メーカーのほか,アプライド,クレバリー,サードウェーブ,サイコム,ソフマップ,九十九電機,PDXジャパン,ブレス,ユニットコム,レイン,ロジテックなどが販売する予定。