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写真1●Windowsパソコンへのログイン
写真1●Windowsパソコンへのログイン
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写真2●2008年秋に発表予定の新しい入退出システム
写真2●2008年秋に発表予定の新しい入退出システム
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 2008年8月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催中の「Security Solution 2008」では,日立製作所が同社の指静脈認証ソリューションを展示している。

 同社では従来から近赤外線を使った指静脈認証による,Windowsパソコンへのログイン(写真1),業務アプリケーションへのログイン,入退管理などさまざまな認証システムを提供してきた。従来は,これらのシステムごとに個別に指静脈情報を管理しなければならなかったのだが,「最近では複数の認証システムで使う指静脈情報を一元管理できる」(同社説明員)。例えば,参考出展されている2008年秋に発表予定の新しい入退出システム(写真2)では,Windowsや業務アプリケーションへのログイン・システムと指静脈情報管理システムを共有することが可能だという。

 そのほかに,シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix XenApp」と日立の指静脈システムの連携デモも披露されている。Citrix XenAppは,サーバー上でクライアント・パソコン向けのアプリケーションを動作させるシステム。クライアントでは,サーバー側から送られてきたデスクトップ・イメージを操作することになる。従来はCitrix XenApp上で動作するアプリケーションに,クライアント側に取り付けた指静脈認証デバイスを使ってログインすることはできなかった。2008年7月にCitrix XenAppが指静脈認証に対応してからは,それが可能になったという。