PR

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」を運営する米Facebookは米国時間2008年8月21日,開発者やコンテンツ作成者がFacebookユーザーによるアプリケーション利用に制限を設けるための機能「Demographic Restrictions」を発表した。

 Facebookが公開したAPIメソッドとAPIタグを用いることによって,アプリケーション全体,あるいは特定のコンテンツについて,ユーザーの年齢や地域などの条件に応じて利用を制限することができる。

 admin.setRestrictionInfoメソッドを適用したアプリケーションは,利用を許可しないユーザーに対しては,キャンバス・ページ上や検索結果で非表示になり,告知やフィードの配信も行わない。例えば北米ユーザーにのみライセンスを与えているゲームを北米限定で提供するのに役立つ。

 アプリケーションは全ユーザーに表示したいが,一部コンテンツの利用を制限したいという場合は,fb:restricted-toタグを使用する。アルコール関連のコンテンツなどを,飲酒が合法とされる年齢層だけに配信できる。

 Facebookは,「ユーザーには安全で関連性の高いコンテンツの提示を保証し,一方,開発者やコンテンツ作成者はよりフレキシブルに事業を展開できる」と説明している。

[発表資料へ]