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 台湾Acerの米国法人Acer Americaは,低価格ノート・パソコン「Aspire」の値下げを米国時間2008年8月22日に発表した。新学期シーズンの需要を狙ったもので,米Microsoftの「Windows XP Home Edition」を採用したモデル「Aspire one AOA150-1570」は,小売り販売価格が349ドル。

 重さ2.17ポンド(約984グラム)の小型軽量で,CPUに米Intelの「Atom」プロセサを搭載する。インターネット接続に重点を置き,Webブラウジング,電子メールのチェック,音楽の聴取,インスタント・メッセージング,写真閲覧,VoIP通話,動画視聴などの機能を備える。1Gバイトのメモリーと120Gバイトのハード・ディスク装置(HDD)を内蔵する。

 OSに台湾Linpus Technologiesの「Linux Lite」を採用したモデル「Aspire one AOA110-1722」も,小売販売価格329ドルとした。

 米メディアの報道(New York Times)によると,これまでの価格はWindows XP搭載モデルが399ドル,Linpus Linux搭載モデルが379ドルだった。

 また,同社は,企業および教育機関向けに,160GバイトのHDDを備えた高機能モデル「AOA150-1447」を投入する。OSにWindows XP Homeを搭載し,価格は399ドルから。

 インターネットに特化した小型軽量の低価格ノート・パソコンは,「NetBook」や「NetTop」と呼ばれ,注目が集まっている。台湾ASUSTeK Computerは「Eee PC」の新モデルを6月に発表しており(関連記事:【COMPUTEX/WiMAX Expo】Eee PCの新型「901」がCOMPUTEX直前にお披露目【COMPUTEX/WiMAX Expo】8.9型と10型の「Eee PC」が正式発表、日本での発売は6月末),中国Lenovoの米国法人も8月に「IdeaPad S10」を発表した(関連記事:米LenovoからEee PC対抗の「IdeaPad S10」が登場,国内の発売時期は未定)。MicrosoftはWindows XPの販売を6月末で打ち切ったが,NetBookカテゴリ向けの提供は続けている(関連記事:Windows XP Homeの販売期間、超低価格パソコン向けに再延長)。

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