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 OKIは2008年8月28日、通信事業を分社化すると発表した。同日開催した取締役会で「OKIネットワークス」を10月1日に設立することを決めた。OKIは「ネットワーク市場の競争が激化している。意思決定の早さなど、経営の自由度を高める」と説明する。

 新会社はIPベースのネットワーク機器を中心とした開発・販売を担当する。IP電話向けのサーバーやコールセンター向けの各種機器を含んでいる。今後、普及が見込まれるNGN(次世代ネットワーク)向けの機器開発にも注力する。OKI本体には通信事業者(キャリア)向けの営業部隊を残す。

 OKIネットワークスの陣容は約650人。今年10月から来年3月までの半期で約250億円、2010年度には通年で600億円の売り上げを見込んでいる。代表取締役社長には来住晶介氏が就任する。同氏はOKI本体の執行役員も兼務していく。