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 ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は,ハードウエア性能を従来モデルの約3倍に高めたメール・サーバー機の新モデル「Sentrion MP 4/8」を,2008年9月1日に販売開始した。1台で1日あたり150万通程度を処理できるという。2008年10月の出荷を予定する。価格は本体が540万円(税別),年間保守費用が38万円(税別)など。搭載ソフトウエアの開発会社は米Sendmail。

 Sentrionは,米Sendmailの商用メール・サーバー・ソフト群「Sendmail Mailstream Manager」をPCサーバーにインストールしたアプライアンス・サーバー。米Sendmailの製品ラインとしては,ラックマウント型サーバー機を用いた「Sentrion MP」,DELL製ブレード・サーバーを用いた「同MPQ」,VMware仮想サーバーを用いた「同MPV」,DKIM署名サーバー「同DS」といったラインアップがある。

 日本国内では以前,米Sendmailの国内販売代理店の1社であるBBSecが,Sentrion MPの旧モデルである「Sentrion MG」(Sentrion Mail Gateway)を取り扱っていた。今回,BBSecが日本国内向けにハードウエア仕様を策定し,Sentrion MP 4/8として製品企画化したという。

 Sentrion MP 4/8は,従来モデルのSentrion MGと比べ,ソフトウエアの64ビット化やハードウエア性能の刷新などにより,1日あたりの処理能力を50万通程度から150万通程度へと約3倍に高めた。なお,米Sendmailの現行モデルである「Sentrion MP301」(デュアルコアXeon 5150×1,高さ1U)および「Sentrion MP302」(デュアルコアXeon 5150×2,高さ2U)と比べても,Sentrion MP 4/8(クアッドコアXeon E5472×2,高さ1U)のCPU処理能力は高めである。