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 セールスフォース・ドットコムは2008年9月1日,同社がSaaSで提供するSFA・CRMソフト「Salesforce」の利用者向けに,名刺情報の管理・運用支援サービス「名刺SFAサービス」を開始したと発表した。Salesforce利用者は,新サービスを活用すると,名刺のデータベース化における負荷を軽減できるようになる。

 名刺SFAサービスは,ベンチャー企業の三三が提供する名刺情報の管理・運用支援サービス「Link Knowledge」とSalesforceを連携して実現するもの。セールスフォースが提供するアプリケーションプラットフォーム「AppExchange」に新サービスとして追加された。

 Link Knowledgeは名刺の専用スキャナを用いる。スキャナで名刺を読み取ると,ネット経由で送信される名刺情報を三三のオペレータが入力してデータベース化する。役職の変更などに伴う名刺情報の更新も三三が行う。会社や役職によって,複数の名刺を関連づけることも可能。ネット経由で携帯電話も含めた端末から名刺情報を閲覧することで,SFA・CRMなどへの活用を提案するサービスとなる。

 名刺SFAサービスでは,Link Knowledgeと同等の機能を提供。名刺情報に加えて任意で登録するリード,評価,メモなどの情報もSalesforceの顧客データベースに蓄積され,管理画面などで確認したり情報更新することができる。

 Salesforceは15言語対応で4万3600社が利用する。名刺SFAサービスはまず,日本語のみに対応。三三は今後3年で,同サービスを300社以上に導入することを目指す。