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写真1●インターコムのストレージ運用管理ソフト「SmartHDD Manager 2.0」の管理画面
写真1●インターコムのストレージ運用管理ソフト「SmartHDD Manager 2.0」の管理画面
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写真2●エンドユーザーが任意のメールを復元できるメール・バックアップ機能を用意
写真2●エンドユーザーが任意のメールを復元できるメール・バックアップ機能を用意
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 インターコムは2008年9月9日,ストレージに特化した運用管理ソフトの新版「SmartHDD Manager 2.0」を発表した。同製品は,ハードディスクのエラー情報などを基に予測した故障時期に応じて自動バックアップするソフト(写真1)。新版では,サーバーに接続したRAIDの故障監視とメールのバックアップ機能を追加した。9月22日に販売を始める。

 SmartHDD Managerは,エンドユーザーのデータ保全に関する管理者の負担軽減を指向した運用管理ソフト。前版のバージョン1.0では,ハードディスクの自己診断機能「S.M.A.R.T.」の情報の収集と,その結果に応じてバックアップの頻度を自動で上げられるフォルダ/ファイル単位のバックアップ機能を核としていた。

 新版では,従来版ユーザーからのフィードバックを基に,「ファイル・サーバーのRAIDストレージの故障監視」「メールの誤消去をエンドユーザーが自ら復元できるバックアップ」(写真2)の両機能を追加。中小規模のシステム実態に即した運用管理を可能にした。

 RAIDストレージの故障監視は,SNMP経由で情報を取得する。対応するRAID製品は,日本ヒューレット・パッカードの「SmartArray」シリーズ。「RAIDコントローラごとに取得できる情報の形式が異なるため,今後対応製品を順次増やしていく予定」(インターコム)である。メールのリアルタイム・バックアップ機能については,クライアントで送受信したメールをリアルタイムにコピーする専用バックアップ・エージェントを用意する。対応メーラーはOutlook Express 6.0,Windowsメール6.0,Outlook 2003/2007。

 ストレージ管理以外の機能としては,監視用エージェント・ソフト経由で取得したOSやハードウエア全般,インストール済みアプリケーションなど約70項目のリソース情報の収集・集計機能を備える。

 価格はオープンだが,参考価格は50クライアント時で31万5000円から。動作環境は,SmartHDD ManagerサーバーがWindows Server 2000/2003。同エージェントと管理コンソールがWindows 2000/XP/Vista,Windows 2000 Server/Server 2003/server 2008。

[発表資料]