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 日本ネクサウェブは2008年9月11日、Webアプリケーションの開発を支援するツール「Nexaweb Advance」を発表した。COBOLやVisual Basicなどで記述した既存のアプリケーションをJavaなどに変換したり、重複・破損コードを除去したりできる。RIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)開発のためのひな型も用意する。本日から出荷する。

 「アプリケーションのWeb化が進めば維持コストを削減できるし、若手のエンジニアが昔の技術や言語を無理に学ぶ必要もなくなる」。米ネクサウェブ・テクノロジーズのデイビッド・マクファーレンCOO(写真)は、Nexaweb Advanceのメリットを強調する。「何より、企業が過去に行った投資をゼロにすることなく守ることができる」。

 Nexaweb Advanceはアプリケーションの開発・実行環境「Nexaweb」にRIA開発のためのひな型やアプリケーションのドキュメント化、コード検証、ロジック変換などの機能を持たせたもの。Nexawebはデータ統合やユーザーインタフェース構築のための開発・実行環境で、03年から提供されていた。

 価格は「Web化する既存アプリケーションのサイズによって異なる」(日本ネクサウェブ セールス&マーケティングの淡路良平マネージャー)という。

 日本ネクサウェブは今後、パートナー会社との連携強化、日本法人の体制強化などを進める考えも明らかにした。来年1月から「パートナー支援プログラム」を開始し、四半期ごとにエンジニアやセールス向けにトレーニングなどを実施する。体制強化の施策としては、現在約10人いる日本ネクサウェブのスタッフを今後3年で30~40人まで増員する。