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 米Adobe Systemsは米国時間2008年9月16日,2008会計年度第3四半期(2008年6~8月期)の決算を発表した。それによると,売上高は前年同期比4%増の8億8730万ドルで,当初予測の8億5500万~8億8500万ドルを上回った。

 同社社長兼CEOのShantanu Narayen氏は「多様な事業展開や,AcrobatおよびLiveCycle製品の記録的な売り上げが今期の増収をもたらした。今後も好調を維持すべく,戦略を実行していくつもりだ。来週には,代表製品であるCreative Suite 4の発売も予定している」と述べた。

 GAAP(一般に認められた会計原則)に基づく純利益は1億9160万ドル(希薄化後1株当たり利益は35セント)で,前年同期の2億520万ドル(同34セント)から7%の減益となった。GAAPベースの営業利益は2億1950万ドル(営業利益率は24.7%)で,前年同期の2億5500万ドル(同29.9%)を下回った。

 第4四半期(2008年9~11月期)の見通しについては,売上高が9億2500万~9億5500万ドル,GAAPベースの希薄化後1株当たり利益が39~41セントと見る。また,営業利益率はGAAPベースで約30.5%を見込んでいる。