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 米Oracleは米国時間2008年9月18日,2009会計年度第1四半期(2008年6~8月期)の決算を発表した。GAAPベースの総売上高は53億3100万ドルで,前年同期から18%増加した。GAAPベースの純利益は10億7700万ドルで同28%増加し,1株当たり利益は同28%増の21セントとなった。

 非GAAPベースの場合,純利益は前年同期比32%増の15億4400万ドルで,1株当たり利益は同32%増の29セント。同条件の総売上高は同18%増の54億2200万ドルとなる。

 ソフトウエア事業の売上高は,前年同期から20%増の41億7200万ドルを計上。そのうち新規ライセンス収入は12億3700万ドル(前年同期比14%増)で,ソフトウエア・ライセンスの更新およびサポートの売上高が29億3500万ドル(同23%増)だった。サービス収入は11億5900万ドルで前年同期から9%増となった。また,GAAPベースの営業利益率は29%で前年同期から1.7ポイント上昇した。

 同社CFO(最高財務責任者)のSafra Catz氏は,「当期の非GAAPベースの1株当たり利益は前年比32%の伸びを見せた。同条件の営業利益率は前年同期から3.5ポイント増の40%を達成し,第1四半期における過去最高を記録した。今後も引き続き着実な収益成長が期待できる」とコメントしている。

 また,同社CEO(最高経営責任者)のLarry Ellison氏は,調査会社の米Gartnerの最新レポートを引用し,「Oracleの2007年におけるデータベースの市場シェアは49%で,米IBM,米Microsoft,米Teradata,米Sybaseの4ベンダーのシェアを合わせた数字よりも大きい」とデータベース市場におけるシェアの拡大を強調している。

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