PR

 米Time Warner傘下のAOLは米国時間2008年9月23日,同社の広告事業部門,Platform-Aがディスプレイ広告の販売サイト「BidPlace」を開設すると発表した。広告主はPlatform-A傘下の広告ネットワークで配信されるディスプレイ広告を,入札方式で購入できるようになる。BidPlaceは,2009年前半に開始する予定。

 BidPlaceでは,最適化やターゲッティングを行うAdLearn技術を採用する。1000インプレッション当たりの掲載料金であるCPM(Cost-per-Mille),1クリック当たりの広告コストのCPC(Cost-per-Click),商品やサービス購入の成約,会員獲得といったコンバージョン1件を獲得するのにかかるCPA(Cost-per-Acquisition)をもとに入札できる。

 セルフサービス式のインターフェースを介して,いつでも入札価格を変更できる。また広告キャンペーンや,各広告に対する予算の割り当てを管理できるほか,異なる広告料金やターゲットを設定した場合の予測が可能。広告やキャンペーンの成果について,詳細なレポートを受け取ることもできる。

 Platform-A社長のLynda Clarizio氏は,「広告主は透明性の高いBidPlaceを利用することで,Platform-Aの広告ネットワークで効果的なブランド広告を一元的に展開できる」と述べている。

 AOLは2007年より,広告関連会社の買収を積極的に行い,Platform-Aのオンライン広告事業の強化に取り組んでいる(関連記事1:AOL,行動ターゲティング型広告のTACODAを買収へ)(関連記事2:AOLがQuigoを買収へ,オンライン広告事業Platform Aを強化)。

[発表資料へ]