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 シスコは2008年9月25日、新たなIP電話製品群「シスコ ユニファイド コミュニケーション システム」の新版となる「リリース7.0」を発表した。10月1日から提供を開始する。特徴はGUIパーツをドラッグ&ドロップで並べるだけで、IP電話を使ったアプリケーションを開発できることだ。

 アプリケーション開発環境の名称は「Cisco Unified Application Enveronment」。GUIパーツには、通話の発呼や切断、電話会議、通話録音などを用意している。日本IBMやマイクロソフトのコラボレーション製品との連携も可能だ。

 同時にサイボウズとの業務提携を発表した。サイボウズのグループウエアとシスコのIP電話を組み合わせた機能を今後提供する。例えば、サイボウズのグループウエア上で社員名をクリックすると、内線電話を掛けられるような仕組みを検討しているという。

 このほか、ASPサービス「WebEX」の日本語版を2009年中にも提供開始することを明らかにした。英語版はすでに提供中だ。このサービスを使うと、ユーザー企業が使うIP電話やテレビ会議などを取引先や協力会社のシステムと連携させることができる。ユーザー企業が自社のプレゼンス情報をWebEXを介して協力会社に送り、インスタントメッセンジャー上に表示させるといった使い方が可能だ。