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 米Googleは米国時間2008年9月24日,質疑応答の効率化を支援する無料オンライン・サービス「Google Moderator」の提供を開始した。大量に投稿される質問の中から有用性の高いものを自動的に上位に表示するため,優れた質問に返答が集まりやすいという。

 質疑応答セッションの参加者が投稿した質問に対し,ほかの参加者は返答すべき質問かどうかを投票する。多くの参加者が疑問に思っていたり,質疑応答のテーマと関連性が高かったりする質問には好評価が集まり,表示順位が上がって目立つようになる。結果として,よい質問に返答が集まり,効率的な質疑応答セッション運営につながるとGoogleは見込む。

 質疑応答の内容は誰でも閲覧可能だが,質問と返答の投稿には「Google Account」の取得が必要となる。現在Google Moderatorでは,「Ask a world leader」(世界のリーダーに聞く),「Suggest an Android Application」(こんなAndroid用アプリケーションがほしい),「Ask a Google engineer」(Googleの技術者に聞く)といったテーマの質疑応答コーナーを設けている。

 なお,同サービスは,Webアプリケーション・ホスティング・サービス「Google App Engine」上で実現している(関連記事:【Google I/O】「クラウドを誰もが入手可能に」,Google App Engineの一般提供を開始)。

[Google App Engine公式ブログへの投稿記事]