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写真1●Nicotto Town内の街並み
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写真2●スマイルラボ代表取締役社長の伊藤隆博氏
写真2●スマイルラボ代表取締役社長の伊藤隆博氏
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写真3●記者発表会会場で実際にNicotto Townを体験した小倉優子さん
写真3●記者発表会会場で実際にNicotto Townを体験した小倉優子さん
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 スクウェア・エニックス、同社子会社のスマイルラボ、ニフティの3社は2008年9月29日、8月からお試し版として提供していた、パソコン向けの仮想空間サービス「Nicotto Town」(ニコッとタウン)の正式版を開始したと共同発表した。アバターアイテムを購入するための有料仮想通貨の提供や、企業向けにNicotto Town内の仮想店舗開設サービス、ゲーム内広告を提供するなどして収益化を図る。

 Nicotto Townはサービスに登録すると、自分の分身であるアバターと仮想空間内の家が提供されるコミュニティサービス。ブラウザーだけで利用できるため、ソフトウエアをインストールする必要が無い。アバターを動かして仮想空間内を歩いたり、ほかのユーザーと会話したりして楽しむ。トランプゲームのばば抜きやスロットなどの無料のゲームで遊んだり、ブログを書いたりできる。

 ゲームで対戦相手に勝ったり、Nicotto Town内でブログを書くと、それらの行動に応じて、Nicotto Townで利用できる仮想通貨「コイン」がもらえる。コインを貯めて、アバター用の洋服を買ったり、家具を買ったりできる。10月中には、1コイン1円相当の有料仮想通貨(有料コイン)を提供して、有料仮想通貨でしか購入できないプレミアムアイテムの販売を開始するという。

 企業向けにはNicotto Town内に仮想店舗を開設する、企業独自の仮想の街を開設するなどのサービスを提供する。また、無料ゲーム内にバナー広告を張るといった広告メニューも提供する予定という。

 企業向けサービスの料金体系についてスマイルラボ代表取締役社長の伊藤隆博氏は「詳細はまだ決まっていないが、(企業の街などからサイトへの誘導ごとの)クリック課金形式、もしくは月額5万~10万円での提供を考えている」という。

 Nicotto Townの登録者数は6000人で、「@nifty」のバナー広告から誘導するなどして、年内に10万~15万人のユーザー獲得を目指す。

■関連情報
・Nicotto TownのWebサイト http://www.nicotto.jp/