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 大手金融機関の米Wells Fargoは米国時間2008年10月1日,オンライン・ストレージ・サービス「Wells Fargo vSafe」の提供を開始した。「金融機関でこのようなサービスを提供するのは当社がはじめて」(同社)としている。同社は,同年3月にサービスの試験運用を実施していた。

 Wells Fargo vSafeにより,顧客は,貸付および税関連書類,遺言書,パスポート,各種証明書といった重要な情報をオンライン上にバックアップできるようになる。インターネットからWells Fargo vSafeのアカウントにアクセスできるため,旅先で必要な情報を取得できるほか,自然災害や盗難被害にあったり,ハードディスク・ドライブが故障した場合などに,これらの情報を復旧することができる。

 このサービスは,Word文書,PDF形式,Excel形式,画像,オーディオやビデオなど,さまざまな形式のデータの保存に対応する。情報のテンプレートや「医療」「法律」「家族」といったフォルダを標準で用意するが,ユーザーはこれらフォルダに変更を加えたり,新しいフォルダを追加することもできる。

 サービスの月額利用料はデータ保存容量1Gバイトの場合が4.95ドル,3Gバイトが9.95ドル,6Gバイトが14.95ドルとなっている。

発表資料