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 米Unisysは米国時間2008年10月7日,同社取締役会が新たな最高経営責任者(CEO)として米Gateway元CEOのJ. Edward Coleman氏を任命したと発表した。前月にCEO兼社長だったJoseph W. McGrath氏の辞任を明らかにし,後継者探しを始めていた(既報)。Coleman氏はCEOのほか会長も兼任する。それに伴い,Henry Duques氏が非常勤会長を辞任し,取締役としてとどまる。

 Coleman氏は,IT業界で30年のキャリアを持ち,米IBMに17年間勤務したほか,複数の企業の事業再編や拡張で手腕を振るってきた。直近ではGatewayのCEOを務め,一連の戦略的取り組みとコア市場への注力を通じて同社の建て直しを図った。台湾AcerによるGateway買収を実現したのち,2008年1月にGatewayを退社した(既報)。

 Duques氏はColeman氏について「Unisysの新たな転換期を導くのに最適な人材だ。収益向上を目指すIT企業の中核事業の絞り込みと戦略実行を支援した数々の実績を持つ」と評価している。