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 メモリー技術開発会社の米Rambusは米国時間2008年10月7日,韓国Samsung Electronicsと係争中の特許侵害訴訟において,米最高裁判所がSumsungの再審査請求を退けたと発表した。Samsungは,米連邦巡回控訴裁判所が同年4月に下したRambusに有利な判決を不服として最高裁に上告していた。今回の最高裁判断により,両社が2005年から争ってきた特許侵害訴訟が決着したことになる。

 Rambusは2005年6月に,SamsungのDDR2メモリーやGDDR2/GDDR3グラフィックス・メモリーなどがRambusの特許を侵害しているとしてカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提訴した(既報)。これを受け,Samsungはバージニア州東部地区連邦地方裁判所にRambusに対する反訴を提起。「Rambusの特許は無効であり,法的強制力がない」と主張していた(米CNET News.comによる)。