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 DTSは,ディスク・キャッシュ用の半導体メモリーを既存のハード・ディスク・ドライブと組み合わせたハード・ディスク・ドライブ製品「Mcell」の容量500Gバイト・モデルを,2008年12月下旬に出荷する。キャッシュ・メモリーを追加することで,通常のディスクよりも高速にアクセスできる。価格は,税込みで18万9000円。

 Mcellは,2.5インチ大のハード・ディスクと,容量1Gバイトの半導体メモリー(DRAM)を,3.5インチ大のハード・ディスク・ドライブの形状に収めたストレージである。内蔵する2.5インチ・ディスクへの読み書きを,内蔵する半導体メモリーでキャッシュする。性能は,ランダム・リード時に1秒あたり最大9000I/Oを処理できるとしている。

 外部接続インタフェースはSATAで,サーバー機からは3.5インチSATAディスクとして扱える。バッテリ(コンデンサ)を内蔵しており,停電時にメモリー上のデータをディスクに退避させるUPS機能を備える。

 内蔵する2.5インチ・ディスクの容量に応じて,これまで,80Gバイトの「Mcell-80GB」,120Gバイトの「Mcell-120GB」,160Gバイトの「Mcell-160GB」を用意してきた。今回,新たに,容量500Gバイトのモデルを投入する。