PR
写真●ユーザー・アカウントと,アクセス権限やアクセス履歴とを,一つの管理画面で表示する
写真●ユーザー・アカウントと,アクセス権限やアクセス履歴とを,一つの管理画面で表示する
[画像のクリックで拡大表示]

 ストレージ製品やネットワーク製品の販売を手掛けるノックスは,10月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催中のITpro EXPO 2008 Autumnに,アクセス管理ソフト「Varonis DatAdvantage」を出展した。開発元の米Varonisは,2005年に米NetAppの元CTO(最高技術責任者)らが設立したベンチャー企業。

 DatAdvantageはファイル・サーバーへのアクセス権およびアクセス・ログを管理するソフトで,MicrosoftのActiveDirectory(AD)と連携して動作する。特徴は,ユーザー・アカウントと,アクセス権限やアクセス履歴とを,一つの管理画面で表示する点(写真)。画面右側のユーザー名をクリックすると,左側にそのユーザーの各ファイルへのアクセス権限とアクセス履歴が表示される。

 ノックスが国内での営業活動を始めてから半年余りで,導入件数は県庁や通信事業者など10件を超えている。特にアクセス・ログの自動分析機能のメリットを指摘する声が多いという。あまり使われていないファイルや,アクセス権限があるのに実際はそのファイルを使っていないユーザーなどを洗い出し,定期的にレポートを自動作成する,といったことができる。

 同社の森川昌宣 ストレージ事業部営業部営業課長補佐は,「最近,情報漏洩対策として四半期ごとにユーザー・アカウントやアクセス権限の棚卸しを実施する大企業が増えている。膨大な手間がかかる作業だが,DatAdvantageを使えば省力化できる。不必要なファイルを整理する作業も楽になる」と説明する。

 価格は「スタート用ライセンス」が,100ユーザーで250万円(定価)。現在のところ国内でVaronis製品を扱っているのはノックス1社だけだが,ノックスは販売パートナーを募集中という。