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写真1:「コンビニの店頭で現金で買えるクーポンを導入することで,有料サービスの利用拡大を狙う」と狙いを説明するSkype TechnologiesのDurchslag氏
写真1:「コンビニの店頭で現金で買えるクーポンを導入することで,有料サービスの利用拡大を狙う」と狙いを説明するSkype TechnologiesのDurchslag氏
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写真2:ファミリーマートでは異なる額面のクーポン5種類と,同じ額面のクーポンが複数セットになった2種類の合計7種類が販売される
写真2:ファミリーマートでは異なる額面のクーポン5種類と,同じ額面のクーポンが複数セットになった2種類の合計7種類が販売される
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 伊藤忠商事は2008年10月20日,インターネットを使ったコミュニケーションサービス「Skype」を提供するSkype Technologies(本社:ルクセンブルグ),および同社の子会社であるSkype Communicationsと業務提携し,Skypeの有料サービスを利用するためのプリペイド型クーポン「Skypeクレジット」を,同日から日本のコンビニエンスストアで販売すると発表した。

 これまで日本における「Skypeクレジット」の販売は,クレジットカードなどによるオンライン販売に限定されており,「初心者が利用するにはハードルが高かった」(Skype TechnologiesのCOOであるScott Durchslag氏,写真1)という。今回の提携で伊藤忠はリテール向けSkypeクレジット販売の日本における総代理店となり,店頭でSkypeクレジットを現金で購入できるようにする。「クレジットカードの利用に抵抗のあるユーザーや,これまで領収書が出なくて利用できなかった法人ユーザーを中心に利用者を拡大する」(Skype Technologiesの岩田真一・日本オフィスジェネラルマネージャー)のが狙いである。

 Skypeクレジットの店舗販売第一弾として,ファミリーマートの全国約7300店舗の店頭に設置しているマルチメディア端末で,同日より販売を開始した。利用者は店頭でプリペイド番号が記入されたクーポンを購入し,Skypeの操作画面で番号を入力すると,購入金額分のSkypeクレジットが追加される仕組みである。店頭で購入できるクーポンは「500円券」,「1000円券」,「2000円券」,「3000円券」,「5000円券」,「3000円券×5枚」,「5000円券×5枚」の7種類である(写真2)。

 Skypeはインターネットを利用したコミュニケーションサービスで,チャットや音声通話,ビデオ通話,複数利用者による会議通話といった機能を提供する。利用者同士であれば,基本機能は無料で利用できる。また,有料サービスとしてSkypeから一般電話番号への通話,一般電話からSkypeへの着信,ボイスメールを提供している。