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 日本CAは2008年10月22日、アプリケーション性能管理製品群「CA Wily Application Performance Management(APM)」の最新版を発売・出荷した。新版では、エンドユーザーから見た応答時間などをリアルタイム監視する製品を追加し、監視対象となるアプリケーションサーバーの数を増やした。参考価格は1CPU当たり162万5000円(税別)である。

 新たに追加したのは「Customer Experience Manager(CEM) 4.2」。CEMはトランザクション処理をリアルタイムに監視して、応答時間などの監視を支援する。バージョンは4.2だが、国内市場に初投入の製品だ。「ネット証券などでは、得意客に応答時間を保証することがある。CEMはこうしたサービスを提供する企業ユーザーに向く」(ワイリー・テクノロジー営業本部テクニカル・ソリューションズの駒林一彦ディレクター)という。

 アプリケーション性能にかかわる問題の検知と切り分けを支援する「Introscope」はバージョンアップした「同 8」を出した。新版の目玉は、監視対象となるアプリケーション数の増加だ。Introscopeのサーバーを単一構成にした場合で、前バージョンの2倍に当たる300のアプリケーションサーバーを監視できる。サーバーをクラスタ構成すると同5倍となる3000のアプリケーションサーバーを監視可能だ。また、旧来バージョンではJavaと.NETで個別のライセンス体系にしていたが、新バージョンでは一本化した。

 CEMとIntroscopeは単体販売も実施。CEMは75万円、Introscopeは120万円である(ともに税別)。