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写真1●Windows 7の「ディスクの管理」画面には仮想ディスクを扱うメニューがある
写真1●Windows 7の「ディスクの管理」画面には仮想ディスクを扱うメニューがある
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写真2●仮想化ソフトが使う仮想ディスクを管理画面から直接作成できる
写真2●仮想化ソフトが使う仮想ディスクを管理画面から直接作成できる
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 Windows 7では,普及が著しい仮想マシン環境向けの機能が強化される。具体的には,物理的なディスク装置と同様に,Virtual PCで使う仮想ディスクも一緒に管理できるようにする。Windows 7を初披露したPDC 2008で,米MicrosoftでWindows and Winodws Live Engineering Group担当の副社長を務めるSteven Sinofsky氏がデモをした。

 Windows 7では,ユーザーが「ディスクの管理」の画面で「Action」というメニューを選ぶと,その中に「Create VHD」(VHDの作成)や「Attach VHD」(VHDの接続)といったメニューがある(写真1)。たとえば,ここで「Create VHD」と選ぶと,仮想環境で使うハードディスクの領域が作成できる(写真2)。このデモを見せると,会場からは大きな拍手が起こった。

 VHDとは,Virtual Hard Diskの略で,文字通りVirtual PCで使う仮想ディスクの領域のことである。この仮想ディスク領域は,これまでは1つのファイルとして扱われていた。このため,「ディスクの管理」の画面では,どこかのボリュームの中に隠れてしまっていて,特に管理対象としては表示されなかった。Windows 7では,この仮想ディスク領域についても,通常のディスクのボリュームと同等に扱うことで,拡大や縮小,バックアップといった運用がより簡単になりそうだ。