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写真●シャーシ型ネットワーク・スイッチ用ライン・カードの新製品「FlexMedia」
写真●シャーシ型ネットワーク・スイッチ用ライン・カードの新製品「FlexMedia」
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 フォーステン・ネットワークスは2008年10月30日,シャーシ型ネットワーク・スイッチ用の新しいライン・カード「FlexMedia」を発表した。10/100/1000Base-T,10ギガビット・イーサネット(10GbE),ギガビット・イーサネットの3種類のポートを備えているのが特徴だ。価格は販売代理店が決定するが,米国では1万ドル前後という。すでに国内販売代理店への出荷を開始している。

 FlexMediaは,同社の企業向けシャーシ型L2/L3スイッチ製品「Cシリーズ」に搭載するライン・カード。36ポートの10/100/1000Base-Tに加えて,10ギガビット・イーサネット(10GbE)を2ポート,ギガビット・イーサネット(GbE)を8ポート備えている。そのため,ユーザーは,通信環境をGbEから10GbEへ移行する際に,新たにハードウエアを購入する必要がない。

 FlexMediaのOSには,省電力機能を強化した最新のFTOS(Force10 Operating System)を採用した。FTOSは同社の全スイッチ機器が使っているOSだが,最新のFTOSには,消費電力を削減するための「PowerSmart」機能を追加している。PowerSmartは,スイッチ機器に接続された各デバイスに必要な電力を自動的に検知し,必要量だけ各デバイスに電力供給する機能だ。未使用のポートへの電力供給は自動的にOFFにする。PowerSmartは,FlexMediaのほか,PoEに対応した同社のスイッチ機器で利用可能という。

 同社は同日,サーバー機やクライアントPCなどを直接収容するためのエッジ・スイッチ「Sシリーズ」の新製品「S25」も発表した。S25は,Sシリーズの既存製品「S50」の下位モデルに相当する。10/100/1000Base-Tのポート数を,S50の48ポートに対して24ポートに減らし,価格もS50の半分程度に抑えた。これにより,より中小規模のニーズに合うようになったほか,48ポートに比べて消費電力量を35%削減した。S25およびS50は,オプションで10GbEを4ポートまで追加できるのが特徴。ユーザーはGbEから10GbEへ移行する際にエッジ・スイッチを買い替える必要がない。